捨てられた赤ん坊、アリに覆われていた状態で発見、救出

暴風雨の中、刺し蟻に覆われた状態で置き去りにされていた新生児の女児が発見されたが、無事救出された。

ポイペト市議会議員:テン・タリーさんは、5月17日に社会省職員や州の退役軍人らとともに、生まれたばかりの赤ちゃんをシェムリアップのカンタ・ボパ病院に連れて行ったことを認めた。赤ちゃんは多くの蟻に全身をかまれた状態で発見されたという。

その後、赤ん坊(男児)はポイペト市紹介病院に緊急搬送され、その後シェムリアップのクンタ・ボパ病院に搬送された。

同テン・タリーさんは、5月17日の夜、ポイペト市オクロフ区クバル・スピアン・ペイ村のムルプ・ラッシー近くの道路で、暴風雨の中で赤ん坊の叫び声を聞いた村人たちが赤ん坊を発見したと述べた。同テンさん一行は村人から預かり直ちに病院へ搬送した。

その後、ポイペト市ポイペトパレイク2村の親切な家族が少女の養子縁組に関心を示したと付け加えている。

この話、誰もが、無事救出された赤ちゃんが無事育ち、将来の幸せを願わざる得ない。テン・タリーさんの善行は称賛されている。

掲載写真:Khmer Times

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