情報省は酒類の過剰な宣伝を防ぐため、酒類製造業者や販売業者の代表者らと協議を行った。
同会議は、4日（月）に情報省で開催された会議で、広告会社の代表者も参加した。
同会議では、アルコール製品の製造業者、流通業者、販売業者、広告サービスプロバイダーが同省のガイドラインやその他の規制に従うことの重要性に焦点が当てられた。
会議で講演したネス・ピークトラ情報大臣は、道徳や社会的尊厳に影響を与える過剰な広告行為を防ぐために、アルコール飲料の広告を規制する措置の実施を強化する必要性を強調している。
同大臣は、アルコールを宣伝する広告を削減するためにすべての関係者が協力する必要性を強調した。「私たちは力を合わせて、アルコール製品を消費するカンボジア人を助ける必要があります。リスクを軽減し、社会の調和を高めます」とその講演の中で付け加えた。
情報省・報道官：テップ・アスナリス氏は、会議の参加者は同省が開始し、実行に移したいと考えている対策や決定を理解してもらうためであると述べた。
また同省・報道官は以前、テレビチャンネルや報道機関の所有者らと同様の会議を開催していたと付け加えた。
掲載写真：情報省大臣 情報省の提供
