
ネス・ピアクトラ情報大臣は、国民とメディアに対し、カンボジアに対する最近のタイ軍の行動を伝える際には正確で責任ある言葉を使うよう求め、「今回の事態は国境での事件や誤解ではなく武力侵略にあたるものだ」と強調した。一段の情報統制に踏み込んだ要請となった。
同大臣は24日(木)に共有したメッセージの中で、タイ軍の行動は「衝突」「事件」「誤解」などと呼ぶべきではないとし、こうした言葉は事態の重大さを軽視するものだと主張した。
「発生した状況は『衝突』でも『事件』でも『誤解』でもありません。むしろ『軍事侵攻』であり、武力侵略であり、カンボジアの主権と領土保全の侵害に当たる」と彼は述べた。
同情報大臣はジャーナリスト、評論家、そして広く国民に対し、現状を認識し、現地の情勢の深刻さを正確に反映する用語(『軍事侵略』)を使用するよう呼びかけた。
今後、国内メディアでは武力衝突ではなく「軍事侵攻」、「武力侵略」の言葉が溢れるだろう。
それだけタイとの国境紛争がカンボジアにとって厳しい状況になっていることが示されている。
*翌日の27日の正式な停戦合意が発行され、カンボジア・タイの合意文書の取り交わし以後、こうした好戦的な用語は無効となるであろう。
掲載写真:情報大臣 Khmer Times掲載

