
動物衛生・動物生産総局の動物移動抑制チームは5月26日の朝、ベトナムからタケオ州の国境を通って鶏卵2万5000個以上を許可なく輸送していた車両を阻止した。
同作戦はプノンペン市ダンコール地区プレック・カンプスのロータリー付近で発生し、そこに停車していた双龍(サンヨン)のイスタナが発見され、鶏卵85パック、計25,500個を押収した。
運転手は、タケオ州キリヴォン郡の国境付近を経由してそれらを輸入し、許可なくプノンペンで販売・流通させるつもりだったと主張した。
介入チームは車両を停止させて卵を押収した後、法的手続きに従って処理するため、それらを動物衛生・動物生産総局に引き渡した。
掲載写真:動物衛生・動物生産総局の動物移動抑制チーム