封鎖プノンペンを脱走、カンボジア人4人と外国人34人 ポイペトへ

カンボジア人の遵奉意識の低さににあきれることが多いが、それ以上に外国人、特にアジア系の遵法意識の低さと身勝手さである。だから強権政治の酷さと比例するのか、とさえ思ってします。この期に及んで毎日のようにニュースになるのにまたまた脱走の外国人とお金に眼が眩んだカンボジア人の封鎖措置違反事件である。

*外国人で一括されたくない、というのは筆者だけであろうか。

要は中国人、インドネシア人の封鎖脱走事件、カンボジア人は雇い人

コンポンスプー州警察長官:サム・サモン少将は、コンポンスプー州の警察がプノンペンの封鎖された地域からの脱走を2件を取り締まったと語った。

この2つの事件は、4人のカンボジア人運転手と逮捕と34人のカンボジア人を雇って脱走中の外国人(16人のインドネシア人と18人の中国人)の逮捕である。

同少将は、最初の事件は2021年4月20日で、軍が4人の女性と2人のカンボジア人を含む16人のインドネシア人を逮捕したと述べた。逃走車のタクシーは、ウドン地区のVeang ChasCommuneのUdongMarketに停車し、軍の質問に、運転手とその乗客は、バンテアイメアンチェイ州のポイペトに行くつもりであったと認めた。同州の長官によると、16人のインドネシア人はそれぞれ120万リエル(300ドル)の罰金を科され、さらなる行動のために入国管理局に送られた、という。また雇われタクシーの運転手2人のカンボジア人が拘留され、法廷に送られた。

2番目の事件では、2021年4月23日の朝、彼の軍隊は、バッタンバン州に旅行している間、同じウドン市場で中国人18人の輸送を取り締まり、2人のカンボジア人も逮捕されました。

このケースでは、インドネシア人の場合と同じであり、それぞれ120万リエル(300ドル)の罰金が科せられ、2人のカンボジア人が裁判所に送致されている間、入国管理局に送られしたという。当然、こうした中国人やインドネシア人は相当の罰金と国外追放であろう。

今度はポイパトへ

それにしても強権中国、ネット監視国家中国といっても事実はそれほどでもない?強権や監視は知識人で手一杯?カンボジアには中国で追い回されるような中国人がなぜも多いのか、あきれるとともに不思議である。また、インドネシア人の逮捕は珍しい。いわゆる出稼ぎ労働者たちであろうか。稼ぐためにポイペト(タイ国境に接するカジノ地域がある)に行ってもカジノ地域は現在封鎖、また裏ルートでタイを目指したか。中国人も同様であろう。

Six buildings and Borey Duong Chan in Poipet locked down after an Indonesian Covid positive male is found

街を歩いただけで鞭する前にこうした外国人の悪質さを取り締まれ、というのがカンボジア人の本音だろう。他の外国人にとっては、迷惑極まりない。

ポイぺトの位置 5号線の行きつく先は猥雑なカジノ地域である。

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