大型クルーズ船が2,000人超の客を乗せ、シアヌークビルに寄港

外国の大型クルーズ船「アイーダ・ベラ」が11月17日(金)、カンボジアのシアヌークビル港に寄港し、沿岸都市の船中1泊2日間のツアーを行った。

このクルーズ船は、長さ230メートル、幅32メートル、深さ7.3メートルのアイダ・ベラ号はシンガポールからシアヌークビル港に向けて出発し、翌18日にはベトナムに向かって出航した。同クルーズ船には、25の異なる国籍からの観光客2,005人、女性1,048人、乗組員631人が乗っていた。

シアヌークビルでは、訪問者は市内の市場や塔、その他の文化・自然的な観光地を訪れたという。

先に11月4日、シアヌークビル港は船中1泊2日間の訪問者約1,000人を乗せた外国クルーズ船の入港をしている。ようやく今年に入り、コロナ期以前の観光クルーズ船の寄港が徐々に復活し始めている。

掲載写真:Khmer Times

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