夜間外出禁止令中にオンラインギャンブルで16人を逮捕

夜間外出禁止令違反

カンボジア政府は、新型コロナウイルスの蔓延と拡大を防ぐ為、4月1日に午後8時から午前5時まで、プノンペン都で夜間外出禁止令を課したにもかかわらず、土曜日の夜、プノンペン都でオンラインギャンブルゲームを遊戯したとして、3人の女性を含む16人が警察に逮捕された。

ダウンペン地区警察署長:ティアンチャンサー大佐は昨日、プノンペン都裁判所の副検察官が率いる警察チームがプノンペン111区にあるインターネットショップを午後9時に家宅捜索した後、容疑者たちを逮捕したと語った。

同署長によれば、店の所有者や客らはを含む容疑者が、新型コロナウイルス感染拡大を阻止するの法令違反(夜間外出禁止令の間にオンラインギャンブルゲームをしていた罪)で逮捕し、その時に客や店のスタッフから数台のコンピューターや携帯電話、およびその他の機器を証拠品として押収したという。容疑者は事件の尋問とさらなる取調べの為にダウンペン地区警察署に拘留されており、夜間外出禁止令に違反したとして起訴される前に、取調べの為にプノンペン市裁判所に送致されるとのこと。

 掲載写真:夜間外出禁止令違反と遊戯で逮捕された者たち 画像・KHMER TIMESより

おすすめの記事