国防省によると、外国駐在武官の国境訪問中にタイ軍が発砲

カンボジア国防省は、停戦協定が存在するにもかかわらず、本日、外国の駐在武官によるオッドーミエンチェイ州のオスマック国境検問所への公式視察中に、タイ軍が5回発砲したと発表した。

カンボジア政府は、外務省報道官のマリー・ソチェアタ中将が発表したプレス声明の中で、今回の訪問はカンボジアに駐在する外国軍代表団であるプノンペン駐在武官団(MACPP)の2026年第2回現地視察の一環として、本日午前10時20分に行われたと述べた。

同省は、今回の訪問の目的は停戦協定の実施後のオスマック国境地帯の状況を視察することだと述べた。

声明によると、今回の訪問に先立ち、カンボジアの第4軍管区傘下の地域国境委員会(RBC)事務局は、タイの第2軍管区傘下のタイ側の担当者に正式に通知していた。

しかし、代表団が現地視察と観察を行っていた最中、タイ軍は午前10時35分から午前11時09分の間に5回にわたり発砲したとされている。カンボジア側は、M79グレネードランチャーとM16ライフルを含む合計9発の銃弾が発射されたと主張した。

発砲が5回で9発の根拠の詳細についてのコメントは国防省からはでていない。

なお、このカンボジア国防省の発表について、タイ側からのコメント等の発表は得られいない。

掲載写真:カンボジア国防省 Khmer Times掲載

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