国防省 主権と領土保全を守るためのタイと協議の人道的地雷除去作戦と評価

国防省報道官のマリー・ソチェアタ氏によると、カンボジア地雷対策センター(CMAC)タイ地雷対策センター(TMAC)は、11月7日午後12時5分に技術会議を開催し、人道的地雷除去活動のための優先国境地帯の試験地域を評価した。

パイロット地域(地雷除去試験区域)は、2025年10月31日に開催されたカンボジア・タイ合同調整タスクフォース(JCTF)会議の決定に沿って、カンボジアのバンテアイ・メアンチェイ州オクロフ郡オベイチョアン・コミューン、タイのサケーオ県コックソン郡ノンマク・ムーン・コミューンの向かいに位置すると報道官は述べた。同会議はASEANオブザーバーチーム(AOT)の監視の下で行われた。

同報道官は、協議と活動の実施は両国のJCTFが合意した原則と標準業務手順(SOP)に厳密に従うだろうと付け加えている。

人道的地雷除去作戦は、主権、領土保全、相互尊重の原則を厳格に遵守して実施されると、国防省・報道官は改めて明言した。

掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)

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