
カンボジアのストゥントレン州では、タイによる国境閉鎖とタイ製品に対する政府推奨の一部消費者の不買運動によって、ラオス経由でタイ製品の流入が増加している。
国際貿易協定の下では全面的な輸入禁止は不可能であることを認めつつも、当局はカンボジア国民に対し、ボイコットを継続するよう促すとともに、違法輸入に対する取り締まりを強化した。
ストゥントレン州当局は、カンボジアは世界貿易機関(WTO)およびASEANの義務により、トラピアン・クリエル国際国境検問所を通じたタイ製品の全面的な輸入禁止措置を講じることはできないものの、タイ製品の流入を抑制する最も効果的な手段は、国内でタイ製品を拒否することであると述べた。
国境紛争が勃発し、7月と12月には武力衝突に発展して以来、カンボジア国民はタイ製品の不買運動を展開しているが、タイ製品は依然として国内市場に出回っている。
一部の人々は、タイからの輸入品を全面的に禁止し、国内生産を強化するよう政府に求めているが、多数派にはなっていないようだ。
要は、両国政府がどうであれ、需要があれば供給があるという経済の自立的な活動は止められないという証左である。
掲載写真:ストゥントレン州ラオス国境検問所 Khmer Times掲載
