労働・職業訓練省は、現在カンボジアでは161国籍、27万57人の外国人がさまざまな分野で働いていると発表した。
*同数値は労働許可書を持つ外国人という数値であろう。
国務長官兼同省報道官:カタ・オン氏は、最も多く働いている外国人は中国人、インドネシア人、ベトナム人、タイ人、フィリピン人、台湾人、マレーシア人、インド人、韓国人などであると述べた。
彼らのほとんどは、ホテルやレストラン、教育、建設、農業、狩猟、水産養殖(栽培技術、木の手入れ)、抽出活動(石油、石炭、鉄など)、生産活動(タバコ、食品、飲料、繊維、自動車、ゴム)、金融取引、銀行、マイクロファイナンス機関、会社または質屋、損害保険および生命保険等の企業に従事している。
同報道官:カタ・オン氏は、「カンボジアで働く外国人は、カンボジアにはカンボジア人労働者に技術訓練を提供する技術がないため、技術労働を補うために国税を支払うことで国民経済に部分的に貢献している」と述べている。
掲載写真:Khmer Times