ヘン・サワー労働・職業訓練大臣は4月18日夜、「サウジアラビアでブローカーにだまされて働いていたカンボジア人78人の救出に成功し、カンボジアへ帰国する準備ができていることを確認した」と発表した。
ヘン・サワー労働大臣は、「過去にブローカーがサウジアラビアでだまして働かせていた78人のカンボジア人事件、労働・職業訓練省、外務・国際協力省、そして駐サウジのカンボジア大使に連携について」発表したという。救出されたカンボジア人たちは4月19日29名、4月20日27名、最終日は4月21日22名がカンボジアに戻るための航空券を準備している。
救出された被害者78人のうち、51人がジッダ、15人がリヤド、12人がサウジアラビアのダンマームに住んでいる。現在、被害カンボジア人全員が安全な場所に集まり、カンボジアへの帰国を待っています。
掲載写真:Khmer Times