初の高速道路  3 か月で 100 万台以上の車両が走行

1月2日(月)に高速道路運営会社が発表したデータによると、昨年 10 月に開通して以来、最初の 3 か月間で 100 万台以上の車両がカンボジア初の高速道路を走行したという。

「2022 年 10 月 1 日から 12 月 31 日まで、プノンペン - シアヌークビル高速道路の総交通量は 1,112,590 でした」と、カンボジアの PPSHV 高速道路会社のデータは示している。

カンボジアのフン・セン首相は最近、高速道路を利用することでお金も時間も節約できると語っている。

「トラック運送会社の所有者に高速道路を使用するよう呼びかけたい」と、首相はPreah Sihanouk 州での道路開通式でのスピーチで述べている。

また、「高速道路を使用すると、通常の道路を使用するよりも費用がかからず、サプライ チェーンの燃料と時間の両方を節約できます。」ともその経済効果に触れている。

チャイナ ロード アンド ブリッジ コーポレーションが中国資本: 20 億ドルで投資した187 km の高速道路は、首都プノンペンと国際的な深海港であるプレア シ​​アヌーク州を結んでおり、アスファルトコンクリートで舗装された 4 車線の高速道路、車両は 2 時間以内に目的地に到着できるようになるという。

プノンペン-シアヌークビル間高速道路の料金所の監督者:サレス スレイピッチ氏は、「以前は、国道 4 号線を移動するのに 5 時間もかかっていましたが、今では高速道路を移動するのに 2 時間しかかかりません」と中国政府のメディア:新華社通信に語ったという。また、「ドライバーからは、高速道路があるので移動が楽だと言われています。お金を節約し、移動時間を短縮します。」とも付け加え、まさに中国の力を中国国内向けに喧伝しているかのようだ。

掲載写真;Khmer Times

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