保健省 カンボジア初「オミクロン感染者」はまだ症状は示していない
保健省大臣及びCOVID-19予防委員会・委員長

国務長官で保健省・報道官:ヴァンディン氏は「これまでのところ、患者は何の症状も示しておらず、医師は彼女の状態を監視し続けている」と地元メディアに語った。

カンボジア最初のオミクロン株感染者は、23歳のカンボジア人女性でスバイリエン州バヴェット市で生まれで、彼女はガーナからドバイへ、そしてドバイからタイへと飛んだ後、タイからカンボジアへと帰国した。

同女史はまた、すべての市民に、COVID-19の感染(特にオミクロン株感染)を防ぎ、COVID-19禍の中で日常の生活を維持するために、3回目の追加免疫を前に進めるように促している。

だが、首都:プノンペンから始まる予定であった市民へのブースター接種キャンペーンは突如、中断したままである。

また地元の政府系メディア:Khmer Tomesは香港の研究者による2つの別々の研究は、香港の研究者による2つの別々の研究は、「オミクロンSARS-CoV-2は、ヒト気管支におけるデルタ変異体および元のSARS-CoV-2よりも70倍速く感染し、増殖する」と述べています。そして  、Sinovacワクチンの2回投与は「オミクロンウイルス変異体に対して不十分である」という記事を掲載している。

なお、オミクロン株については感染力が従来型と比べ強いという情報以外はWHOをはじめとする各国の研究機関では、まだ明確な断定情報はでていない(12月17日現在)。

画像:国務長官で保健省・報道官:ヴァンディン氏 画像:Khmer Timesより。

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