中国人男性6人とカンボジア人女性、誘拐未遂で投獄
逮捕された主犯格、刑期確定

昨年に起きた中国人実業家を監禁し、家族に100万ドルの身代金を要求した事件の容疑者:6人の中国人男性と1人のカンボジア人女性が15年から25年の懲役刑を受けた。

プノンペン都裁判所のテアム・チャンピセス裁判長によると、中国人6人をガオ・ジアウェイ、曹志剛、シャオ・セン(本名:張元峰)、シャオ・バイ(本名:ワン・ヤンジェン)、フイ・タイラン(本名:李寿新)、 シャオ・フー(本名:鄭偉強)とカンボジア人女性はサム・リナ(別名エニー)と特定されている。

同判事は、Gao Jia WeiとCao Zhi Gangが恐喝グループの首謀者と断定し、裁判所は2人にそれぞれ懲役25年の判決を下したと述べた。

また、Zhang Yuan Feng、Wang Yan Zhen、Li Shou Xinにはそれぞれ懲役20年の判決、鄭偉強氏には懲役17年、サム・リナ氏には懲役15年の判決がそれぞれ下された。

また裁判長は、「中国人被告6人が刑期を終えたとき、プノンペン市裁判所は彼らにカンボジアからの即時出国を命じ、カンボジアへの入国を禁止した」と述べた。

掲載写真:7月23日に逮捕された誘拐未遂犯 Khmer Times

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