ラタナキリ州知事の死亡はどぶろくの中毒とは無関係と発表

ラタナキリ州知事:ネム・サム・オウン氏は、当局による報告で1月29日に起きた3件の死亡がアルコール中毒とは関係がないことが判明したことを受け、州内のアルコール製造施設の再開を許可すると発表した。

事故は1月29日、同州ボルケーオ地区サン自治区で3人が死亡し、他の2人が食べ物とアルコールを摂取した後に救助されたものである。

*下の記事をど参照ください。

死亡した3人は78歳の男性、60歳の男性、54歳の女性と特定されている。

ラタナキリ州保健局感染症・予防接種局長のエン・クンウット博士が1月31日夜に提供した報告書によると、これらの病院での死亡例や入院例はアルコールとは関係がなかったことが確認されたという。

保健局は他の原因を探っており、他のいくつかの研究所からの結果を待っている。

エン・クンワット博士は、食品サンプルは結果が出るまで研究室に持ち込まれ、その後正式に検査されると述べいる。

特に、死者の家から採取されたワインのサンプルの初期検査結果にはメタノールは含まれていなかった

他のサンプルの結果はまだ待たれている。

掲載写真:ラタナキリ州保健当局の提供

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