ラタナキリ州 農民によって巨大なニシキ蛇が捕獲された。

先にコブラに咬まれた女性が緊急救急処置を誤ったため、死亡したラタナキリ州で今度は巨大な蛇が捕獲された。

*下の投稿記事をご参照

5月3日、ラタナキリの農家が巨大な蛇を捕まえ、地元の人を驚かせた。この巨大な爬虫類は、地元の村人が蛇を見たとの通報後、ラタナキリ州Boeung Kanseng区の農民たちによって捕らえられた。

同巨大な爬虫類はビルマニシキヘビ(Python molurus bivittatus)であると思われる。これは、世界最大のヘビの1つで、最長6メートル、最大180 kg(400ポンド)まで成長するという。

ラタナキリ州環境局は、同巨大な蛇を専門家を派遣し保護したという。

ビルマニシキヘビ(Python molurus bivittatus):学術的にはインドニシキヘビPython molurus)と呼ばれる。ニシキヘビ科ニシキヘビ属に分類されるヘビで、インド~東南アジアの水辺、森林地帯に生息する。特定動物に指定。特定動物とは大型になることや人を捕食した例があることから、日本では飼育には地方自治体の許可が必要である。ーWikipediaの記述より―

掲載写真:農民たちが巨大な蛇を捕獲 画像:Khmer Timesより

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