モンドリキリ州 ケオセイマ野生生物保護区の所長を停職 不正行為の疑い

モンドルキリ州のケオ セイマ野生生物保護区の所長は2月初めに、不正及び違法行為の疑いで停職処分になりました。

環境省からの 2 月 2 日付書簡で、モンドルキリ州知事トン サボン氏に対しハン サコーンをケオ セイマ野生動物保護区の所長としての地位から解任するよう指示し、さらにハン サコーン氏に訴訟を起こす準備を整えているという。

ハン サコーン所長の解任の間、ケオセイマ野生動物保護区・副所長シン・シタ氏が所長代理を務めているという。

環境省はまた、ハン サコーンに対し、法的な手続きを待つ間、通常(平 ひら)の公務員として同保護区事務所に出勤し、モンドリキリ環境省高官の指示に従って任務を遂行するよう指示した。

さらに同省は、「ハン サコーンが森林犯罪に関与していたと主張し、彼の解任及び訴訟は、役人が適切に職務を遂行し、職務を立派に遂行するよう警告するものになる」と述べ、「ハン サコーンがケオ セイマ野生動物保護区の所長として、多くの森林犯罪に関与していたことは知られている」という告発を受理していると付け加えている。また告発には、「多くの役人が腐敗行為に関与している」という。

掲載写真:不正・違法行為で保護区所長を解任されたハン サコーン 画像:Khmer Times

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