ポイペト 未成年者との性行為で中国人を逮捕

14歳の少女の母親からの告訴を受けて、中国人男が逮捕された。

12月19日、ポイペト市憲兵基地部隊は、バンテアイミエンチェイ州オチュロフ郡オベイチョアン自治区に住む少女の母親から、12月17日にポイペト市ポイペトサンカットの賃貸部屋で中国国籍の男が14歳の娘と性被害を受けたとの通報を受けた。

通報後、ポイペト憲兵基地のヌオン・ニナロ司令官准将が率いる同基地の専門家チームが捜査を行い、容疑者:リー・ジアン・ユン容疑者(中国国籍 39歳)を逮捕し、手続きに従って尋問のため同市憲兵基地に連行した。

同市の軍警察基地司令官ヌオン・ニナロ准将は、逮捕され尋問を受けた後、容疑者は被害者と性加害を自白したと述べている。

ポイペト市憲兵基地は自白に基づき事件を提起し、さらなる手続きのため州憲兵本部に送致した。

なお、この種の未成年への性加害事件は、2010年前半まで、それを目的にカンボジアに渡航する日本人の逮捕が毎年のようにニュースになっていた。

掲載写真:ポイペト警察の提供

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