カンボジア外務国際協力省は12月20日午後、プレスリリースで「ベトナム社会主義共和国のグエン・スアン・フック大統領のカンボジアへの公式訪問は、良好な近隣関係、伝統的な友情、包括的な協力、そして両国間の長期にわたる平和と安定の精神の下で、二国間の相互利益のために二国間関係をさらに強化し、深めるであろう。」と発表した。
＊ベトナム大統領：グエンフック氏
同プレスリリースによると、12月21日から12月22日のベトナム大統領のフック氏は、カンボジアでの公式訪問中に、ノロドム・シハモニ王とノロドム・モニネアス・シハヌーク女王母を表敬訪問し、さらに独立記念碑に花輪を捧げ、故ノロドムシハヌーク王父の記念碑を訪問する。その後、フック大統領は、フン・セン首相、上院議長のサイ・チュム、および国会の議長であるヘン・サムリンによる個別の表敬訪問を受けるという。またフック大統領は、ヘンサムリン国会議長との新しい国会の管理棟の起工式とフンセン首相とのいくつかの重要な文書の署名式に臨むという大統領の公式日程が明らかになった。
掲載写真：21日、シハモニ国王と会談するベトナム大統領：グエンフック氏 画像：Khme Times
