プレアビヒア州の軍駐屯地での爆発でカンボジア兵2人が負傷 事故か

国防省は、6日(火)早朝、プレアビヒア州の軍の駐屯地で爆発が起こり、カンボジア兵士2人が負傷したことを確認した。

国防省報道官のマリー・ソチェアタ中将によると、事件は午前7時27分、ムンベイ地区で発生。カンボジア軍はカンボジア領土内で通常の組織・警備体制を整えていた。ゴミの山から発生した爆発により、兵士1名が軽傷、もう1名が重傷を負った。両名は速やかに病院に搬送され、治療を受けた。

当局は、カンボジア・タイ国境調整作業チームがこの事件に積極的に協力していると述べた。両国当局は協議、情報交換を行い、迅速な解決に向けて共同で対応している。

同省は、カンボジアの平和への揺るぎないコミットメントと国際法遵守を強調した。「問題を平和的に解決するという精神に基づき、高い責任感と真の平和愛を抱く国として、カンボジア王国政府とカンボジア王国軍は、タイとの停戦・和平協定を完全に尊重し、履行するという確固とした、誠実な、そして真摯なコミットメントを改めて表明する」と声明は述べている。

これらの合意には、2025年7月28日に署名されたカンボジア・タイ停戦、2025年10月26日に署名された平和に関する共同宣言、そして2025年12月27日に署名されたカンボジア・タイ国境一般委員会(GBC)第3回特別会合における共同声明が含まれる。当局は、これらの措置は国境沿いの住民の日常、安全、安定を迅速に回復することを目的としていると強調した。

国防省は、国内外の国民とメディアに対し、事件をめぐる事実について引き続き情報を得るよう求めた。

なお、国防省は12月27日の停戦以来、一貫して冷静な発表に終始しており、Khmer Timesの他の報道のようにタイ非難を繰り返し、国境紛争を煽るような報道は控えている印象が強い。

掲載写真:国防省

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