プノンペンで盗まれた所持品と再会した外国人に笑み

ヨーロッパ人観光客は、プノンペンの川辺で寝ていたところを泥棒に盗まれた所持品を警察が取り戻した。連絡を受け、所持品に再会した外国人は、その顔に笑みを浮かべた。

2月10日、プノンペン都ダウンペン地区サンカット・チェイ・チュムニアス区1村にあるシソワス・キーでワインを飲んだ後、チェコ人観光客ミロス・キビックさんは川べりで即席の昼寝をしていた。早速、眠っている間に、泥棒がパスポート、チェコのIDカード、銀行カード、国際運転免許証、携帯電話などを盗んだ。

警戒を強めたプノンペン警察は、防犯カメラに映った泥棒の映像を見て、犯人の居場所を突き止めた。その後、警察は泥棒を逮捕し、2月19日にキビック氏を紛失した所持品を盗まれた外国人に戻した。

警察はまた盗難にあった外国人に、プノンペンの川沿いよりも安全な睡眠場所を探すよう警告された。実に当然の注意(「カンボジアを嘗めてはいけない!」)である。

掲載写真:プノンペン警察の提供

おすすめの記事