プノンペンで外国人女性2人を狙った強奪犯人2人が18日夜、警戒中の警察によって即時逮捕された。
事件は12月18日午後10時15分、プノンペン市ダウンペン地区プサール・トメイ3区プレア・シソワット高等学校の裏で発生した。
犯罪捜査局副局長バット・ヴァンナラス将軍によれば、警察はバイク追跡チームを率いて危険地帯を巡回した。現場に到着した警官らは、プノンペンのナンバープレート「1LE-0061」をつけた灰色のクリックバイクに乗った容疑者2人が、歩いていた外国人女性2人の携帯電話を盗んでいるのを目撃した。
容疑者はその後急いで逃走した。
直ちにパトロール部隊は容疑者らを追跡し、容疑者がマカラ地区7番のトマダ停留所にあるカンプチア・クロム道路に到着するまで追跡した。容疑者らはバイクを放棄して逃走したが、警察官に追跡され、二人とも逮捕され、被害者の携帯電話が回収された。
現在、容疑者は証拠とともに刑事警察局に移送され、一時的に拘留されており、法的な手続きに従って裁判所が事件を処理できるよう準備が続けられている。
掲載写真:プノンペン警察の提供