プノンペン  公共バス停が不衛生と市民の苦情に対処

プノンペン都バス局(PPBA)は、一部のバス停留所が不衛生だと住民から苦情が寄せられたことから、バス停留所の改良に着手した。

PPBAは、衛生的で安全なバス停留所にするために、いくつかのバス停留所の清掃と修理を開始したと述べた。

また、PPBAの作業チームは、衛生を確保し、清潔さを高め、公共の市営バスサービスを使用する人々のために快適で衛生的な環境を作り出すために、バス停での清掃活動も実施したと付け加えた。

一方、PPBAは住民に対し、移動コストを節約し、環境汚染や交通事故を減らすためにバスサービスの利用を呼びかけている。

ルッセイケオ地区に住む住民シム・サムナンさんは、ホームレスの人々がバス停で寝たり食事をしたりしてゴミを放置しているため、バス停が汚れてゴミが散乱しているのに気づいたと語っている

「バス利用者のほとんどは子供と高齢者なので、バス停周辺の環境は人々の健康にとって重要です。私たちは当局に対し、バス停を清掃し、快適で安全な状態にするよう訴えます」と彼女は述べた。

もう一人の住民、ハム・チャナさんは、バス停に車を停めて他の道路利用者、歩行者、バス利用者にとって危険な状態にするのを止めるよう当局に訴えた。

掲載写真:プノンペン都バス局(PPBA)

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