プノンペン  不法拘禁容疑で中国人31人、台湾人、ベトナム人各1名が出廷

このほど、中国、台湾、ベトナム人のベトナム人不法拘禁・金銭強奪目的の容疑で計33人の外国人が法廷に出廷した。

容疑者は中国本土の中国人31人、台湾人1人、ベトナム人男性1人で、同事件は 11月17日午前0時30分、プノンペン都ラッシー・ケオ、サンカット・トゥール・サンケ2のボレイ・アンコール通り沿いで警察の強制捜査で逮捕された。

この捜索は、ベトナム人の兄がスバイリエン州バベット市で働きに来るよう誘惑された後、集団によって拘留されたと主張し、心配したベトナム人の親戚からの告訴によって行われた。

彼女は、犯人らが兄を拘束し、2023年11月15日の夜にプノンペンに送ったと述べた。

被害者の妹は警察に対し、兄が容疑者らに拘束された場所を確認し、犯人らが釈放するために2500ドルを要求しているとのテキストメッセージを送ってきたと語った。

強制捜査中に拘束されたカンボジア人8人は全員、犯罪者のために料理や家の掃除をする労働者だったため、釈放された。

その後、容疑者と証拠品はプノンペン重大犯罪警察署に連行され、手続きが続けられた。

要はスバイリエン州の中国人経営のカジノが犯罪の場所であった。

掲載写真:警察提供 Khmer Times

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