プノンペンの銃乱射事件、准将が陸軍で解雇処分、後に薬物使用が判明

5月2日(木)にプノンペンで起きた銃乱射事件を受け、ティー・セイハ副首相兼国防大臣は直ちに事件を起こした陸軍将校を解任した。

5月2日午前3時頃、プノンペン市7マカラ地区ボウン・プロリット区の道路238沿いで起きた事件の後、警察は35歳のファット・パナ准将を逮捕した。

なお、銃撃事件で逮捕されたファット・パナ准将は、国防省によると違法薬物の使用が判明したため解雇したと、6日(月)になって報じられた。

掲載写真:ファット・パナ准将 Khmer Times

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