プノンペンのギャンブルと麻薬密売所で 100 人以上の外国人が逮捕

警察が10月1日未明、プノンペンのギャンブル・サイトの店舗を急襲し、そこに集まっていた 134 人のジャンキーとギャンブラー (主に外国人) を逮捕した。

未明の捜索を受けた中国人ギャンブルサイト、捜索ではジャンキー(麻薬中毒者)も逮捕されている。

10 月 1 日午前 1 時頃、チャムカー モン地区の区自治体と協力して、プノンペン市警察の軽犯罪局の専門警察部隊が家宅捜索を行なった。プノンペン、チャムカーモン地区、ドウム トゥコフ コ市場のストリート 105 沿いの店舗で、麻薬とギャンブルの疑いで多数の外国人を逮捕した。逮捕された男女と押収品は、さらなる調査のためにプノンペン市警察に送られました。

10月1日の第1報では、外国人の国籍等は明らかになっていなかった

外国人の大半は中国人、特に7人はギャンブラーとして重罪か

このふてぶてしい態度の外国人といえば、中国人である。

同日の第2報では、捜索を受けた店舗は中国のオンラインギャンブルサイトと記述されており、多数の外国人のほとんどが中国人のようである

全国的な反違法ギャンブル取り締まりの一環として1日未明にプノンペンで多数の外国人が逮捕された後、7 人中国人がオンライン ギャンブラーとして厳しく法に直面することになるという。現在、7人と押収された資料は、手続き本部で尋問するためにポーセンチェイ地区憲兵隊に引き渡され、捜索を受けた店舗は当局によって一時的に閉鎖されている。

29日付けで伝えた下掲載の記事のようにカンボジア政権No.2のサーケン内務大臣が中国大使を呼び強烈な要望「中国国内で中国マフィアをしっかり取り締まって欲しい」(中国報道官の言葉遣いなら「強烈な不満」の表明)して、わずか2日後の捜索記事報道である。誰しも、中国当局はどうなっているの?と思うところである。Khmer Timesは政権への忖度のためか、中国に関してかなり弱めの報道(表現)に終始しているが、時にフンセン首相や内務大臣の意思が忖度過剰でぼやかされているのような時がある。

掲載画像:Khmer Time

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