プノンペンで自業自得の自爆事故 中国人2名重傷 幸い巻き添え無し

11日未明、プノンペンで車が自爆事故を起こし、中国人2人が病院に運ばれ、治療を受けている。

事故は5月11日午前1時20分、プノンペン都カンボル地区スノ・サンカット区スレ・アンピル村のワット・プニート(寺院)付近で発生した。

関係者によると、事件前、中国人男性が高速で運転する白いカローラ車が目撃されている。運転手は車のコントロールを失い分離帯に衝突し、車に重大な損傷を与え、乗員2名も重傷を負った。要はスピード違反の自業自得の自爆事故である。事故の時間帯からいって、中国人の夜遊び後の飲酒運転の疑いもあるだろう。巻き添え車や人がいなかったのが、幸いである。

事件後、被害者はすぐに病院に送られ、車は後の対応を待つ時間を節約するために当局によってレッカー移動されたという。

掲載写真:Khmer Times

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