プノンペンで児童性的虐待と児童ポルノ製造でスイス人男性を逮捕

9月26日に児童への性的虐待と児童買春に関与し、児童ポルノの撮影と制作の疑いで逮捕されたスイス人(57歳)が逮捕され、身元が明らかになった。

29日の夕方、容疑者は57歳のスイス系中国人男性:ステファン・ヴェルナーと特定され、伝えられるところによるとプノンペン在住だとのとである。

児童保護局は、この事件は極めて憂慮すべきものであり、個人が児童ポルノの撮影と制作に関与していることを示唆するものである」と述べた。

プノンペン都反人身売買・青少年保護事務所の副所長:ケオ・キムヘン氏は27日、容疑者が都内プレク・リープ区ロン・ロウン通り36番38号の借家で26日(火)に逮捕されたと述べた。

容疑者は、子供たちをプノンペンで数回旅行に連れて行き、自宅で数回寝かせたことを認めた、という。

同副所長によると、容疑者は今年6月、プレック・リープ区コルク・クライン村に住む3人の少年の母親である貧しいカンボジア人女性に性行為をさせるために子ども預かり、その際に150ドルを渡したという。

容疑者は月に3~4回、少年たちをクロイ・チャンバール地区にある自分の賃貸部屋に連れて行き、そこで性行為を強要したという。

幼い子供たちと不道徳な関係を持った後、彼は彼らに少額のお金を渡し、食べ物やその他の物品を買ってあげたという。

同副所長によると、容疑者は火曜日の朝、再び性行為をするためにコーク・クライン村の少年3人に会いに行った後、逮捕されたという。

警察は、さらに9月26日から28日にかけて、複数の場所を捜索し、携帯電話、カメラ、ラップトップ、業界グレードのフィルムライト、潤滑剤、機能強化薬などの大量の証拠を発見した。まったくおぞましい犯罪である

過去には、日本人が毎年一人ほど、児童ポルノ、児童性的虐待で摘発され、日本へ国外追放にあっていた。

掲載写真:警察提供

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