プノンペンでポルノ制作・流出容疑で外国人、協力クメール人を50人超逮捕

24日の夕方、プノンペン都内のコンドミニアムで外国人とカンボジア人が関与したポルノを制作した容疑で50人以上が逮捕されたとの報道が地元メディアで報道された。未確認ではあるが、そのニュースよると、内務省の刑事警察は2023年10月24日午後8時より、ボン・ケン・コン地区ボン・ケン・コン2区の道路310通り沿いのコンドミニアムの9階を家宅捜索したという。

この捜索で、内務省の刑事警察とボンケンコン地区の地元警察、および多くの関連専門職員は50人以上の「外国人、クメール人」を逮捕し、取り調べのために内務省に送られた。

関係者によると、この事件の取り締まり前に、ソーシャルメディアで広く共有されているカンボジア人女性と外国人の性行為を描いたポルノ映画の流出について当局が警告を出していたという。

なお、外国人50人以上の国籍等は未だ明らかにされていない。この種の事件で外国人が50人以上の逮捕という事件は、ポルノ事件としては最大規模の事件である。

掲載写真:Khmer Tiemes

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