プノンペン、タクマウ市 危険な暴走行為の取り締まりを強化

カンダル州警察は、無責任で危険な暴走走行をしている若者のオートバイギャングを取り締まっていると述べた。

同警察は最近、カンダル州タクマウ市サンカット ロカ クポスの国道 21 号線で、バイクに乗って危険暴走運転している若者のグループの動画がさまざまなソーシャル メディアに投稿されていることに気づき、その後、これら若者のグループを調査して特定し、プノンペンのカーン チバール アンポフ出身の 17 歳の学生とその仲間を逮捕した。容疑者とギャング仲間の 20 人 (知り合いの一部とそうでないメンバー) が、国道 21 号線沿いにバイクの危険暴走に行なったことを認めている。

当局は、この危険な暴走行為にふける他のギャングのメンバーを特定する捜査を続けている。彼らの多くは、プノンペンからタクマウにかけて移動することが多いという。先に大型バイクの改造車による爆音の取り締まりを行い、今度は危険行為運転の取り締まりを強化する。カンボジアも貧しさを脱却してくると、こうした若者が出てきた。諸外国が経験したことである。

掲載画像:危険暴走行為を繰り返す若者たち イメージ 画像:Khmer Tomes

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