プノンペン 謎の銃声が再び 住民を驚かす 愉快犯か?

プノンペンで先週、今週と2回の銃声が響き、周囲の住民を驚かせ、困惑が拡がっている。

実は、謎の銃声は先週の5月18日水曜日の午前3時30分に、3発の銃弾を空中に発射した音が周辺の住民を驚かしている。場所は、プノンペン都チャムカルモン地区ボウントラベック区道路101に直角に交わる国道432号線に沿道で銃声があった。住民の目撃者によると、ナンバープレートのないレクサスが国道432号線に沿って東から西へ走る車が見られたという。やがて車が止まり、運転手が空中に銃弾3発発射した後、車で走り去り、左折して南北走る道路101に入ったという。

5月18日の銃声事件 驚いた住民が現場に集まる 画像:Khmer Times

そして昨夜の謎の銃声は2度目の事件で5月24日の午後9時頃にプノンペン都ポウセンチェイ地区サムロンクロム区テックパンホ村のワット・テックパンホの前で発生しました。警察情報筋によると、黒いフォード車が現場に停車し、運転手はピストルを引き抜いて真っ黒な夜空に4発発射したという。その後、住民を驚かせ困惑させたまま、車で走り去ったという。

事件後、当局は現場に駆け付け、状況を確認し、発砲された弾丸を発見し、加害者の捜索を開始した。単なる愉快犯か、だがある種の病的な人格であることに間違いないようだ。

掲載画像:24日の事件現場 画像:Khmer Times

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