プノンペン 未成年少女たちへの性的暴行で学校警備員を拘留

プノンペン都裁判所は、未成年の学生3人を性的暴行したとの告訴を受けて、告発された男性を拘留することを決定した。

ソウン・リダ(55歳)という名のこの男性は、プノンペンのチャック・アングレにある学校で警備員として働いていた。

同逮捕は、2022年から2023年にかけて行われた暴行の証拠ビデオが親族から警察に提供されたことを受けて行われた。

情報筋によると、2022年にこの男は11歳と8歳の少女を暴行したという。

さらに2023年、彼は14歳の少女を暴行した。

少女たちは沈黙を守る代わりとして男から金銭を受け取らされた。

6月4日、被害者の一人の叔母が子供の携帯電話を手に取り、それを開いて、容疑者のソウン・リダが被害者を性交暴行のしているビデオクリップを見つけた。彼女はビデオクリップを被害者の母親に渡し、母親が当局に直ちに通報し、55歳の容疑者の逮捕に至った。

いい歳の男だが、事件の概要から卑劣な性的暴行の常習者が学校の警備員をしていたという子を持つ母や親には悪夢であろう。

掲載写真:容疑者の逮捕 警察の提供
おすすめの記事