
先週の1日(土)、プノンペン都ダンコール地区チュンエク区の60メートル道路近くの土地に、両手を縛られ、裸の遺体で埋められたカンボジア人の10代の少女が死亡しているのが発見された。
警察と被害者の家族は、容疑者は被害者のボーイフレンドである中国人男性だと考えていると警察幹部が語った。
ダンコール地区警察署長のチム・シタ大佐は、1日(土)の午前11時頃、同地区チューンエクコミューンのスロックチェク村にある60メートルの道路近くに埋められた遺体を警察が発見したと述べた。
同氏は、内務省刑事警察局がダンコール地区警察と協力し、犠牲者の遺体を砂の墓から運び出したと述べた。同氏はまた、同日、警察が中国人男性を逮捕し、尋問とさらなる捜査のため刑事警察局に連行したとも述べた。
同氏は、警察の捜査と被害者の母親からの情報によると、被害者はシハヌークビル市のカジノでオンライン作業員をしており、カンポット州ルッセイ・スロック地区トロク自治区のカングレチ村出身のヘン・シーブリー容疑者(18歳)であると特定されたと付け加えた。
「被害者の遺体は現在、カンポット州の家族に送られている」と彼は語った。
刑事警察局の報道官モム・チェク大佐は昨日、中国人容疑者が逮捕され、警察による取り調べを受けていると述べた。
掲載写真:プノンペン都警察の提供