プノンペン 倉庫の火災で大半を消失

7日(土)、プノンペンの倉庫で火災が発生し、大きな被害を受けた。

同火災は2025年9月6日午後2時20分、プノンペン市ポー・セン・チェイ地区トラペアン・クラサンジュ区のボンポン市場2近くのタンブン・コブ・スロブ通り沿いにあるトラクター修理倉庫で発生した。

火災は作業員が誤ってガソリンに引火したことから発生したとみられる。

火災発生直後、作業員と住民らは水を使って消火に努めたが、炎が急速に燃え広がったため、すぐに地元当局に通報し介入を求めた。

消火にはプノンペン警察署、カンボジアビール社、保安官事務所などからの消防車10台が出動した。

火災により倉庫と資材はすべて焼失したが、負傷者は出なかった。

当局は火災の原因及び被災状況を調査中である。

掲載写真:プノンペン警察

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