麻薬対策局はプノンペンで3キログラム近くの麻薬を所持した中国人男性2人を逮捕した。
麻薬取締局の警察幹部は6月29日、プノンペンのセンソック地区で行われた強制捜査後に2人の逮捕が行われたことを認めた。
同取り締まりは、6月26日、国家警察長官サンテバンディット・ネス・サボウン将軍と副長官マック・チト将軍の指揮のもと、プノンペン市裁判所ヴォン・サバス氏と連携して同日に家宅捜索命令が出され、麻薬取締局介入室が実施したという。
容疑者はアワー・サヴアン(中国人、男性)とチャン・クンホン(中国人、男性)と特定されている。警察は容疑者の逮捕の際に、彼らから2,833グラムのMDMAを押収した。
現在、容疑者と証拠品は更なる手続きのためプノンペン市裁判所に送致された。
掲載写真:Khmer Times