プノンペン センソク地区の倉庫強盗で5人(前職・警備員)逮捕

9月11日(月)、プノンペン都裁判所は、中国資本の物流会社のコンテナトラックに侵入し、約1トンの自動車用ワイヤーハーネスを盗んだ容疑で、強奪犯5人を逮捕・起訴した。

刑事部・警察官:サム・セシー氏は12日、容疑者5人をヘン・ブンサール(45歳)、セ・クンテア(45歳)、ヌオン・チュンリャン(38歳)、エム・サム・オル(38歳)、ソク・バンナ(34歳)と特定したと発表した。全員が元警備員だったという 。警察は倉庫の監視カメラ映像を調べた結果、容疑者を特定することができたと述べている。

セシー氏は、彼らは刑法第29条と第357条に基づき「状況を悪化させた窃盗」の罪で起訴されたと述べている。有罪判決を受けた場合、彼らはそれぞれ3年から10年の懲役刑に処される可能性があるという。

同社のオーナーによると、泥棒たちは会社の警備員が眠っている間に約1トンの自動車用ワイヤーハーネスを盗んだという。「コンテナに侵入した後、彼らは盗んだ品物を近くに駐車していたトラックに移して逃走した」とセシー氏も語っている。

掲載写真:タケオ州で容疑者5人のうち3人を逮捕 Khmer Times

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