フン・セン上院議長、2度目のCOVID-19感染から回復中

フン・セン上院議員長は27日、健康状態に関する最新情報を発表し、依然としてCOVID-19に感染しているものの、健康状態は改善しており、回復中であると述べた。

25日(火)曜日、フン・セン上院議長は新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たこと、また「咳や鼻水」などの軽い症状が出ていることを発表した。

その結果、同首相は水曜日に予定されていた上院の重要会議を欠席し、本日予定されていたノロドム・シハモニ国王との会談もキャンセルせざるを得なかった。

そして27日、フン・セン首相は自身のソーシャルメディアのページとチャンネルに、ゴルフをしている自分の写真を数枚投稿し、まだ陽性反応が出ているにもかかわらず、症状はなくなったと記述した。

「今朝は30歳の男性がボールを打つときと同じ力で3時間以上ゴルフをしました。咳も鼻​​水も出ませんでした」と同議長は書いている。

「医師も周りの人たちも、早く回復できるように運動するように勧めてくれました。私はゴルフを運動のお気に入りのスポーツとして楽しんでいますが、病気を他人にうつさないように気を付けています。」

フン・セン氏が新型コロナウイルスに感染したのは今回が2度目。最初の感染は2022年11月、インドネシアで開催されるG20サミットに出席する予定だったときだった。

掲載写真:KhmerTimes

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