フンセン首相 オミクロン株の確認は続くが、経済再開策は続ける

カンボジアのフンセン首相は、懸念される新しいCOVID-19南ア変異種オミクロンの入国検疫で確認にもかかわらず、「カンボジアは11月1日から始まった社会経済活動を完全に再開し続ける」と再確認のスピーチをした。同声明は、プノンペン国際空港で昨晩のオーストラリアが寄付したファイザーCOVID-19ワクチンの783,000回分を引き渡す式典でによって強調された。

オーストラリアからファイザーワクチンが到着。2021./12/26

久方の保健省の発表によるとCOVID-19オミクロン株の新規症例15人は、すべてが輸入され、すべての症例は日曜日に確認された。久方の保健省の公式発表では、いつの間にかカンボジアのオミクロンの症例総数は31人になり、そのうち3人の症状は既に回復しているという。

フンセン首相は、パニックにならないように人々に再度訴え、健康安全規則、特に3つのすべきこと、3つのすべきでないことを強調した。

まさに我が道をゆくカンボジアである。保健省の発表も首相スピーチにタイミングを合わせたかのような発表である。

掲載写真:Khmer Timesyより

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