
プノンペン都裁判所は27日、5万ドルの身代金を目的に中国人男性を誘拐したとして、中国人3人とネパール人5人を不法監禁と恐喝の罪で起訴した。
1月26日付の拘留令状によれば、5人のネパール人の被告人はカマル・プラサド・パタク、ディネシュ・グルン、カルマ・ワンゲル・シング、ディーパク・クマール・タパ、スレンドラ・BKであり、3人の中国人の容疑者はデン・チャオ、シュエ・ジアン、グー・ウー・ナンと特定されている。
8人は刑法第232条、第253条、第254条に基づき「監禁、逮捕、情状酌量を要する不法監禁、恐喝を伴う脅迫」の罪で起訴され、人身売買及び性的搾取の防止に関する法律第14条に基づき「人を売る行為」の罪で起訴された。
有罪判決を受けた場合、両名はそれぞれ最高15年の懲役刑を受けることになる。
刑事警察局副局長ヘム・サムナン中佐は昨日、チュー・シュエリンという名の中国人男性が1月16日の夜、テチョ新国際空港に到着した際に誘拐されたと述べた。
容疑者たちは彼を車の後部座席に押し込み、身代金目的でプノンペン都内のチュバール・アンポフ地区にある賃貸マンションに連れて行ったという。
さらに、1月20日に誘拐グループは被害者の家族から5万ドルをゆすった後、被害者をモンドルキリ州にある中国系高利貸し会社に売り渡したという
容疑者たちは翌日プノンペン都内で逮捕され、被害者はモンドリキリの違法な中国系高利貸し業者から救出され、中国に送還されたという。
掲載写真:プノンペン都警察 Khmer Times掲載

