ナイトクラブ銃乱射事件 「弁護士と運転手」を投獄

プノンペン都裁判所は昨日、チャムカールモン地区のナイトクラブでの銃乱射事件と武器の不法所持の疑いで弁護士とその運転手を起訴し、投獄した。

地方裁判所付属検察局の副検察官兼報道官:プロン・ソファル氏は、被告人は弁護士でオクニャのコン・パン・シティ氏と、そのボディーガード兼運転手のチョーン・チョン氏であると特定している。

同報道官は、容疑者2人は武器の不法所持で起訴され、うち運転種のチョンは証拠隠滅で起訴されたと述べた。

有罪判決を受けた場合、パン・シティ氏は6ヶ月から2年の懲役と50万リエル(約125ドル)から200万リエル(約500ドル)の罰金が科せられる。一方、チョン氏は有罪判決を受けた場合、1年から3年の懲役と200万リエルから600万リエル(約1,500ドル)の罰金が科せられるという。

チャムカールモン地区憲兵副司令官セム・ヴァンナレス少佐は、容疑者らは7月28日に逮捕されたと述べた。同少佐によると、事件は28日(日)の午前12時半頃、同県トンレ・バサック地区のクラブに一群の男女が来た後に起きたという。同グループはコニャックを2本注文して飲み始めたところ、一人が突然グロック19拳銃を取り出し、数回発砲したという。

ナイトクラブの支配人は男たちに発砲をやめるよう求めたが、男たちは警備員に制止される前にさらに数発発砲したという。酔っぱらって発砲したようがだが、その身元が弁護士というのだから呆れる。

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