バッタンバン州 睡眠中の姪を斧で殺害し叔母を逮捕

眠っている16歳の姪を惨殺した45歳の被害者の叔母あたる女性が逮捕された。

バッタンバン州バベル地区警察監察官ソク・サリン大佐は、同殺人事件は5月19日午前1時30分頃、バッタンバン州バベル地区クナハ・ロメアス自治区のクナハ・ロメアス村で発生したと述べた。

同氏は、計画的殺人はポブ・ダリー(女性、45歳)という女性によって行われたと述べた。容疑者は、姪のセン・キム・ヒアンさん(16)を就寝中に斧で殺害した。被害者はその場で死亡した。

またソク大佐は、叔母が被害者に腹を立て、電話で話したり、夜遅くに家を出たりしたために殺人が起こったと述べた。

同氏はさらに、「容疑者は現在バベル地区警察監察署で拘留されており、バッタンバン州警察の専門事務所に送致される事件処理を行い、バッタンバン州裁判所に送られて手続きを進める準備をしている」という。

掲載写真:Khmer Times

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