タイ人男性がカンボジア・ポイペトのカジノの11階から飛び降りて自殺したと報道された。
故人は、19歳のタイ人メサソイセンであると特定されており、ポイペト市ポイペト地区クバルスピーン1村のクラウンカジノのマーケティングアシスタントとして働いていたという。
2022年3月3日午前4時30分頃、ポイペト市警察検査官は、クラウンカジノの副経営者:ソトコサル氏から身元不明者がCSXビルから飛び降りたと連絡後、遺体を発見したという。
警察は会社の防犯カメラを見ることを含めて注意深い捜索を行っている。
警察筋によると、故人はタイのラチャブリ県出身のタイ国民であるPhi Rayot Wutty Khun(Pao)、男性、24歳、タイ人とVong Savann Phai Kong、男性、20歳と部屋をシェアしていた。残り2名の供述によると、故人は彼の顔に飛んでいる動物を感じていると不平を言って奇妙な方法で行動していたという。
3月2日の午前3時に彼らは眠りに落ち、2人は午前9時25分まで起きなかったた。その後のある時点、午前4時30分前に故人は自分の部屋の窓から飛び降り、即死していたという。2人のシェア者は、他のスタッフが部屋のドアをノックしたときにのみ目が覚めたと言っている。
警察はこの事件は自殺とみられるが、さらなる調査が進行中であるという。事件性があるかどうかは、現時点では不明である。
掲載写真:ポイペトのカジノ 画像:Khmer Times