12月から、タイはカンボジア人が現在の手数料52ドル払いであったが、13ドルを支払いに引き下げ、タイの労働許可証を取得できるようになる。
タイの労働・職業訓練省のカタ・オーン報道官は昨日、タイ政府はカンボジア人がタイに合法的に住み、働くことを奨励するため、12月以降、就労ビザの価格を52ドルから13ドルに引き下げると発表した。
同氏は、新しいビザ制度は人件費の削減も促進し、カンボジア人労働者がタイに入国する前に法的書類を完成させることを奨励すると述べた。
オーン氏は、2023年8月現在、海外に居住し働いているカンボジア人1,342,963人のうち、1,248,245人がタイにおり、そのうち502,250人が女性であると付け加えた。
「ビザ料金を一時的に引き下げるという決定は、財政的制約を軽減し、定期的な移住を促進し、カンボジア労働者の合法的雇用を促進するというタイ側のコミットメントと共同の努力を示していると我々は見ている」とオーン氏は述べた。
これで、カンボジアからのタイへの出稼ぎ労働者の移入が容易になり、タイでの法的保護を受けることも可能となりました。さらに、カンボジアが出入国手続きで労働者に不必要な料金徴収でタカルことがないよう願うばかりです。
