シハヌークビル 中国人が同胞を監禁で逮捕 金銭目的?
逮捕者からの押収物

犯罪者にロックダウンも封鎖も休みなし、と言った事件である。人口比でいったら、プノンペン都と肩を並べるかそれ以上というシハヌークビル、中国人の感染者数でもプノンペン都と競い合っているが、封鎖脱走と犯罪の競い合いも同じようである。

Preah Sihanouk州の軍は、男性5人と女性1人を逮捕し、6人によって拘束されていた中国人男性を救出した。逮捕されて6人の内訳は5人の中国人と1人のカンボジア人であった。

逮捕は、プレアシアヌク県サンカット3村2の治安部隊によって行われた作戦で行われた。

シアヌークビル州憲兵隊の司令官であるヘン・バンティ准将は「警察の作戦の結果、被害者の中国人は、シアヌークビルの村4、サンカット4、39歳の貿易業者であるカイタオと特定された」と述べた。

逮捕者からの押収物

逮捕後、部隊は次のものを押収した。
* 1台の車、1999年のランサー、シルバーカラー、ナンバープレートプノンペン2D-6155
* 9台の携帯電話
* 5台のラップトップ
* 1つの白い粉の小さなパッケージと1つのスケールと薬の道具。
* 2つのパスポート
* 31枚のカード
* 7つのナイフ
* 1つの電気警棒
* 9つの弾丸
* 3つのプラスチック製の手錠。

それにしても、中国人の犯罪者は貧乏ゆえの犯罪とは言えない。準備した物も手慣れて悪質である。

掲載写真:逮捕された5人の犯人。背の低い女性がカンボジア人のようだ。画像:Khmer Timesより

 

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