シェムリアップのワニ養殖場から22頭が脱走、その後全頭を確保

シェムリアップにあるワニ養殖場から開いたドアを利用してワニ22匹が逃げ出したが、その後全22頭が確保され、再び檻に戻された。

この事件はシェムリアップ市クレアブ区のクナル村の養殖場で発生した。

プサール・ルー漁業管理局長:ミーク・チャンビリス氏は、7月3日午前12時25分、飼育係のマム・チャンナさんが誤って門を開け放したため、年齢10歳、体長1.5メートルのワニ22頭を檻から逃亡したと述べた。

ミーク氏によれば、逃亡した動物たちは午前4時45分までに全頭が捕獲され、檻に戻されたと付け加えた。

明らかな過失によるワニの脱走だが、経営者が行政処分や法的な追及等のことは報道で触れられていない。以前にもシェムリアップ市内の養殖場で経営者がワニに食い殺された事件が起きている。

掲載写真:Khmer Times掲載

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