シェムリアップ、日本の支援を受けスマートシティ計画の次の段階へ

シェムリアップ州政府と国際協力機構(JICA)は、カンボジアの観光拠点における差し迫った都市課題に取り組むために設計されたスマートシティプロジェクトの第2フェーズを開始した。

この取り組みは、23日シェムリアップ州知事プラク・ソポン氏とJICAカンボジア事務所の三浦佳子上級代表が共同議長を務めた第1回合同調整委員会会議を経て、正式に進められた。同会議の議事録で署名で終了し、パートナーシップを強化しました。

この新たなフェーズは、戦略的な都市開発計画の策定を含む、JICAによる4年以上にわたる技術協力を基盤としています。この協力を通じて、重要なインフラとサービスの課題が特定され、シェムリアップの変革を導く技術主導のロードマップが作成されました。

2025年5月に終了したプロジェクトの初期段階では、8つのパイロットプロジェクトが成功裏に展開され、そのうち6つは現在完全に運用されています。

日本政府は現在、第2フェーズを承認しており、2025年9月から2028年8月までの実施が予定されている。

プラク・ソポン知事は、スマートシティ構想への日本政府の継続的な取り組みと、特にシェムリアップの都市インフラ近代化におけるカンボジアの発展に対する日本国民の長年にわたる支援に感謝の意を表した。掲掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)

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