シアヌークビル市庁舎「汚染サンドイッチ」で大規模食中毒(約50人)が発生

シアヌークビル市庁舎での会議中で出されたサンドイッチを食べた約50人が食中毒にかかった。

12月26日午後、プレア・シハヌーク市役所の職員らが、総勢56名の議員・参加者を集めて市議会を開催した。

会議では、会議の運営を担当する市議会議員らが、プレア・シハヌーク市庁舎の西側にあるサンポブ・ミース2号店から軽食用のサンドイッチを注文した。

匿名を希望した情報筋によると、約50人がサンドイッチを食べたという。会議の後、彼らは全員家に帰って休憩した。

12月26日夜、午後11時から12時ごろ、突然全員が腹痛と下痢を起こし、全員が同じような症状を呈し、何人かは病院に搬送された。

胃けいれんと下痢は食中毒が原因と推測されているが、正確な原因はまだ正式に確認されていない。

掲載写真:シハヌークビル市の提供

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