
同じ家族7人が採取した毒キノコを食べてコ・コン州からプノンペンの病院に緊急搬送された。
この事件は4月25日に発生し、コ・コン州スレアンベル地区ボンプレアウ自治区サラムニアン村で7人家族が中毒症状を呈し、緊急入院した。
中毒被害を受けた人々は、以下の人々である。
1.ウィン・スレイ・アウン 29歳、女性
2.アウン・チャンタ 29歳、男性
3.コーサル・サクナ 12歳、メス
4.コーサル・ピークトラ 11歳、オス
5.ター・チャンタン 10歳、男性
6.コサル・リタ 07歳、メス
ター・チャンテン君 03歳6ヶ月、オス
コ・コン州保健局は、家族が「オウムのくちばし茸」と「クジャクのくちばし茸」という毒キノコを採取し、それを食べて、嘔吐、息切れ、眠気、めまいなどの症状が出たと発表した。
7人は治療のためスレ・アンベル紹介病院に送られ、その後医療チームは彼らを治療のためプノンペンへ送った。
現在、中毒患者は重篤な状態にあるという。
掲載写真:コ・コン州保健局の提供