コンポンチャム州の住民 小学生が川を渡れるように橋の建設を要請

子どもの危険な通学を懸念する住民からの要請を受けて、州当局は川に橋を架けることを検討していると述べている。

このほど住民らは、コンポンチャム州バテアイ地区チュバル・アンプーヴ村ストゥン・チュヴェンで川を渡らざるを得ない子どもたちの危険への懸念から、コンポンチャム州政府に橋の建設を要請した。

 

コンポンチャム州政府の広報担当者は、3つの当面の解決策を提案した。

1. 水流が非常に強いため、歩行者はまず左川の地点にある放水ダムを渡ります

2. カン・メアス地区とバテアイ地区は、学校の生徒のために無料のフェリーを準備します。

3. コンポンチャム州政府は、将来的に橋を建設するための提案を公共事業運輸省に準備した。

上記の3つの項目を読むに住民の要請にようやく州当局が腰を上げかかっている様子が窺える。橋の建設はいつ始まるのだろうか。

州当局が勧める通学路がこの状態である Khmer Times掲載

なお、チャンダ州知事は19日(金)に発表したプレスリリースで、今年の大雨がストゥン・チュヴェン・ダムに強い流れをもたらしていることがもたらす課題を強調した。このダムはプレック・コイ地区とチャバル・アンポフ地区の境界に位置し、学生が定期的に渡る場所となっている。危険が高まったため、チャンダ知事は事故防止のため歩行者と車両の横断を一時的に禁止した

掲載写真:Khmer Times掲載

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